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祇園祭 後祭宵山
 後祭(あとまつり)の宵山は7月24日の巡行の前日、7月23日になります。
 後祭の山建て・鉾建ては20日までに終わり、21日の宵々々山から観ることができます。
 私は、23日の宵山に、前祭と同じく写真撮影のため、昼間に行ってきました。
 
 さすがに前祭の宵山ほどの人出はありませんが、山や鉾の所には人集りが出来ていました。
 この日も良い天気で、暑い日でしたので、
 あまり時間を懸けずに、さっさと写真を撮ってきました。
 メインは、何と言っても、復活した大船鉾でしょう。
 
 今年から復活した後祭の宵山の様子をご覧下さい。


 祇園祭

大船鉾
大船鉾(おおふねぼこ)
新町通の河原町通から南に下ったところに建てられています。
さすがに人気があり、大勢の人が集まっていました。


大船鉾 正面
大船鉾 正面
近づいて、正面から撮りました。
大船鉾というくらいなので、船鉾よりどのくらい大きいのかと
思いましたが、それほど違いはなさそうです。
調べた所、船鉾の1.126倍だそうです。


大船鉾 側面
大船鉾 側面
道幅に比べ大船鉾が大きいため、横の通路が狭く
通り抜けるのが大変です。
通過しながら側面を撮影しました。


南観音山
南観音山(みなみかんのんやま)
新町通の綾小路通から北に上がった所に建てられています。


南観音山 搭乗部
南観音山 搭乗部
こちらの搭乗部にも乗り込むことができます。


南観音山 販売所
南観音山 販売所
南観音山の前に販売所があり御朱印などを売っています。
赤い提灯がさがった屋台風で優雅な風情です。


北観音山
北観音山(きたかんのんやま)
新町通の蛸薬師通から北に上がった所に建てられています。
南観音山の北に位置し
ここから振り返ると、南観音山が見えます。


北観音山 搭乗部
北観音山 搭乗部
北観音山の搭乗部です。
この北観音山は、鉾・曳山で唯一搭乗出来ないそうです。
そういえば人の姿が見えません。


橋弁慶山
橋弁慶山(はしべんけいやま)
蛸薬師通の烏丸通から西に入った所に建てられています。
山や鉾で狭い通りに建てられているところは、
たいてい車両通行禁止になっていますが、
ここは、ぎりぎりの隙間を車が通っていました。
夕刻になると禁止になるのかもしれません。


鯉山
鯉山(こいやま)
室町通の蛸薬師通から北に上がった所に建てられています。


鯉山 側面
鯉山 側面
側面から撮ってみましたが、
装飾物があまり付いていないので殺風景です。


浄妙山
浄妙山(じょうみょうやま)
六角通の烏丸通から西に入った所に建てられています。
こちらも車が通っていました。


浄妙山 側面
 浄妙山 側面
側面から撮りました。
こちらは、御神体人形以外は付いているようです。


浄妙山 御神体人形
 浄妙山 御神体人形
浄妙山の町会所に入って見学してきました。
御神体人形が祀られています。


黒主山
 黒主山(くろぬしやま)
室町通の六角通から北に上がった所に建てられています。


黒主山 側面
 黒主山 側面
こちらも懸装品で飾られています。
これは桜の木ですね。


黒主山 御神体人形
 黒主山 御神体人形
こちらでも、町会所を覗いてきました。
御神体の説明をされていました。


八幡山
 八幡山(はちまんやま)
新町通の六角通から北に上がった所に建てられています。
さすがに見物客は少ないですね。


八幡山 側面
 八幡山 側面
こちらも懸装品は付いています。


役行者山
役行者山(えんのぎょうじゃやま)
室町通の三条通から北に上がった所に建てられています。
「護摩焚き」の行事が終わったところです。
結構な人が詰めていました。


役行者山 側面
役行者山 側面
人が多いのと狭いのとで、うまく写真が取れません。


鈴鹿山
鈴鹿山(すずかやま)
烏丸通の姉小路通から南に少し下った所
通りの西側に建てられています。


鈴鹿山 側面
鈴鹿山 側面
後祭では、唯一大通りに面しています。


鈴鹿山 御神体人形
鈴鹿山 御神体人形
町会所に祀られている御神体
「瀬織津姫命」です。


以上で後祭の山と鉾のすべてです。
やはり前祭と比べるとだいぶ少ないです。
思ったより早く終わりましたが、
明日に備えてさっさと帰ります。
 
前祭の宵山・巡行と後祭の巡行の写真は
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