伏見稲荷
  伏見稲荷大社は、全国にある「お稲荷さん」の総本宮です。
  伏見稲荷大社のご神域の稲荷山は、京都東山連峰の最南端に有ります。
  
  場所は、京都市南部、伏見区深草にあります。
  最寄り駅は、京阪伏見稲荷駅及びJR稲荷駅になります。
  車で行く場合、200台くらいの無料駐車場がありますが、途中の道が狭く非常に混み合うので、
  京阪か、JRで行くほうが楽だと思われます。
 
  商売繁盛・五穀豊穣の神様として、篤い信仰を集める伏見稲荷大社は、

  毎年正月の初詣客の数で、上位に名を連ねています。テレビで目にする方も多いと思います。
 
  そんな、正月気分の残っている1月26日(2014年)に、伏見稲荷大社にお参りに行ってきました。
  日曜日という事もあってか、境内はたくさんの人であふれていました。


  朱色鮮やかな鳥居と、境内の様子をご覧下さい。

 伏見稲荷大社

京阪伏見稲荷駅
京阪伏見稲荷駅
京阪伏見稲荷駅ホームの様子です。
いかにも伏見稲荷の最寄り駅だという雰囲気を
漂わせています。


駅から裏参道へ
駅から裏参道へ
京阪伏見稲荷駅を降りた後、

裏参道へ向かいます。
見えている鳥居から先が裏参道になります。
その手前の道を右側に暫く行くと表参道があります。


裏参道商店街
裏参道商店街
参道の左側にズラーっとお店が並んでいます。
右側は、入口近くに数軒あるだけで後はお店がありません。
今日は右側に露店が出ています。
まだ1月なので、初詣のお客さん目当てかもしれません。
今1時半頃ですが、ご覧のように結構人が多いです。


櫻日和
手作りがま口「櫻日和」
おみやが屋さんの中で、気になるお店があったので
撮影しましたが、手作りがま口のお店のようです。
今調べてみると、もうこのお店は此処にはないようです。


裏参道
裏参道
商店街が尽きて此処から先の参道にはお店がありません。
その代りのように、露店が左右にひしめいています。


楼門
楼門
裏参道を抜けて伏見稲荷大社の前に出てきました。
正面に見えているのが楼門で、
その下に手水舎が見えます。


楼門
楼門(正面)
楼門の正面までやって来ました。
この楼門は、天正17年豊臣秀吉の造営で、
神社の楼門の規模としては最も大きい物に属するそうです。


手水舎
手水舎
楼門左側手前にある手水舎です。
この手水舎も、結構大きなものです。


白狐の像
白狐の像
楼門の両脇に置かれている白狐の像の左側の像です。
白狐は、稲荷大神様のお使いとされています。


内拝殿
内拝殿
外拝殿越しに、内拝殿を撮影しています。
本殿はその奥にあり内拝殿から参拝します。


内拝殿から
内拝殿から
内拝殿から参拝している所です。
奥に見えているのが本殿です。


授与所
授与所
内拝殿から左側に行った所に授与所が有ります。
お守りなど縁起物を売っています。


講務本庁
講務本庁
社務所から右側の方向、千本鳥居に向かう途中
左側に講務本庁があります


末社群
末社群
石段を上がった左側に、この末社群があります。
奥から、長者社・荷田社・五社相殿社・両宮社


玉山稲荷社
玉山稲荷社
石段を上がった正面には、これも末社の
玉山稲荷社があります。


神馬舎
神馬舎
玉山稲荷社から右に行った突き当りに
この神馬舎があります。
中の様子がわかりにくいですが、神馬像が安置されています。


奥宮
奥宮
神馬舎の左側にこの石段があり
石段の上に見えているのが奥宮です。


大鳥居
大鳥居
奥宮の右側から、奉納されたこの大鳥居が続きます。
奥の院への参道になります。
鳥居は、手前の物が最も大きく
奥に行くほど少しずつ小さくなるように配置されています。


千本鳥居
千本鳥居
大鳥居群を抜けるとここに出ます。
この二手に分かれて並んでいるのが
千本鳥居と言われる奉納された鳥居群です。


千本鳥居内部
千本鳥居内部
左側の鳥居のトンネルを行くことにしました。
これがそのトンネルの内部です。
びっしりと同じ大きさの朱の鳥居が並んでいます。


奥の院
奥の院
千本鳥居を抜けて、奥社奉拝所
通称奥の院に出てきました。
何やら祈祷が行われていました。


授与所
授与所
奥社奉拝所の右側に授与所があります。
ここでもお守りなどが売られていました。


社殿
社殿
拝所の後方にある社殿。
先程の祈祷がまだ続いているようです。


伏見神寶神社
伏見神寶神社
奥の院からもう少し奥に行ってみようと
山の方に向かう鳥居の中を歩いていたのですが、
もうそろそろ戻ろうかと思った所で、右側に脇道があり、
神宝神社、徒歩2分の立て札がありました。
それではこの神社に参拝して帰ろうと、今上がってきた所です。


伏見神寶神社
伏見神寶神社
神社の前まで来ました。
これからお参りをして戻ります。
神寶神社の寶は宝の旧字で「かんだからじんじゃ」と読みます。
後でわかった事ですが、この神社は
独立した神社で伏見稲荷大社の末社では無いそうです。


千本鳥居(帰り)
千本鳥居(帰り)
奥の院まで戻ってきました。
これから千本鳥居を通って帰ります。
来た時とは反対側の鳥居から帰ります。


千本鳥居(帰り)
千本鳥居(帰り)
来る時よりだいぶ人が少なくなっていて、
上手いタイミングで人のいない写真が撮れました。
来るときは見えませんでしたが、こちら側から見ると、
奉納した人(会社・団体)が左側、奉納した日にちが右側の
柱に刻まれているのがわかります。


境内案内板
境内案内板
神馬舎のところまで戻ってきました。
神馬舎の左側にこの案内板があります。
行くときは人が多くて撮れなかったので、改めて撮っておきます。
ご覧のように奥の院からも、山の頂まで
延々と鳥居が続いております。
時間と体力に余裕のある方は、一度登ってみてください。


帰りの石段
帰りの石段
玉山稲荷社の前の石段を下っている所です。
まだまだ大勢の方が参拝に来られています。
今、2時頃です。


社務所
社務所
本殿の辺りまで戻ってきました。
外拝殿の左側にこの祈祷受付所があります。


外拝殿
外拝殿
来た時に写真を撮っていなかったので、
改めて撮っておきます。
左側に見えているのが内拝殿です。


楼門と大鳥居
楼門と大鳥居
楼門から出てきて、大鳥居をくぐり
振り向いて撮影しています。
こちらが表参道になります。


参道沿いの末社群
参道沿いの末社群
参道を下って行くと右側にこの末社群があります。
左から、熊野社、藤尾社、霊魂社です。
後に写っている建物は、結婚式などが行わる儀式殿です。
 
これで伏見稲荷大社の写真は終わりですが、
近くに石峰寺があるので、そちらに回ってみます。


石峰寺参道
石峰寺参道
伏見稲荷大社の南、徒歩5分ぐらいの所に石峰寺があります。
参道の所まで来ましたが、
ご覧のように住宅に挟まれるように石段が有ります。


参道脇の説明板
参道脇の説明板
石段の横にこの説明板がありました。
石峰寺は、五百羅漢の石仏群で有名なお寺です。


参道の石段
参道の石段
結構急な石段を上り詰めた所に
門(赤門)があります。


赤門
赤門
石峰寺は黄檗宗のお寺なので、
こういう唐風の門になるのですね。
ここで思わぬ立て札に遭遇。
なんと、五百羅漢の写真撮影が禁止されていました。


石峰寺本堂
石峰寺本堂
五百羅漢の石仏群をお見せしたかったのですが、
なんとも残念な結果になりました。
この本堂の写真で最後になりました。


 伏見稲荷大社の写真はいかがでしたでしょうか。
 今回は時間がないこともあり、山の上までは行っておりません。
 今度時間のあるときに行ってみようかとは思っていますが
 いつになる事か分かりません。
 
 ついでと言ってはなんですが、石峰寺の五百羅漢を撮りたかったんですが、
 前述のとおり残念な結果になりました。
 石峰寺の五百羅漢像は検索していただければ、古い写真なら出てくると思います。
 ご興味のお有りの方はそちらをご覧ください。
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