|
パセオ・ダイゴロー
商業施設ビル「パセオ・ダイゴロー」は、
地下鉄東西線醍醐駅が作られると同時に誕生しました。
地下で醍醐駅に直結しており、醍醐寺への最寄り駅になっています。
二階部分から醍醐寺方面に歩道が続いており、
今、出てきて振り向いて撮影しています。 |
|
|
醍醐寺への遊歩道
パセオ・ダイゴローから続いている遊歩道です。
計画的に作られたようで、住宅地の中を広い歩道が続いています。
地下鉄の駅を降りた観光客が、醍醐寺を目指しています。
残念なことに、この遊歩道は、
醍醐寺の近くでは、古い町並みのため途切れています。 |
|
|
醍醐寺 総門
醍醐寺に到着しました。
今、目の前の道路を横切る所です。
正面に見えているのが、醍醐寺の総門です。 |
|
|
総門から
今総門をくぐる所です。
桜も満開で、タイミングは良かったようです。
しかし、人が多い。
|
|
|
参道の桜
総門をくぐったところの参道です。
桜が満開です。
|
|
|
三宝院 表門
ここで、三宝院(有料)を見学していきます。
今中に入って、中から入口の門を撮影しています。
|
|
|
三宝院のしだれ桜
門を入った左側に、このしだれ桜があります。
残念なことに、ご覧のようにもうだいぶ散ってしまっています。
醍醐寺のしだれ桜は他の桜より
一週間ほど早く咲くということで、
どちらに重きをおくか悩ましいところです。
|
|
|
三宝院 大玄関
こちらが三宝院の大玄関です。
ここから上がって、庭園を見学・鑑賞します。
|
|
|
三宝院庭園のしだれ桜
玄関から上がって、庭園の見えるところまで来ると
まず目につくのがこのしだれ桜です。
八重のベニシダレザクラだそうです。
|
|
|
庭園と唐門
三宝院庭園の西側部分と
奥に見えているのが国宝の唐門です。 |
|
|
庭園と表書院
上の写真から、左にふったところです。
見えているのが、表書院です。 |
|
|
ベニシダレザクラ
上の写真とは逆に、
表書院の方からベニシダレザクラを撮影しています。
右奥、塀の上に屋根が見えているのが大玄関です。 |
|
|
三宝院庭園
ようやく庭園の全貌が見える所まで来ました。
この庭は、特別史跡に指定されており、
豊臣秀吉が、自ら設計した庭だそうです。 |
|
|
三宝院庭園2
ゆっくり鑑賞していきたいところですが、
ご覧のように混み合っており、また
今回は、桜がメインなので
一通り見て出ることにします。 |
|
|
中庭と白書院
表書院から裏に回り込むと中庭があります。
向かいの建物は白書院です(たぶん)。 |
|
|
通路の桜
いま三宝院から出て、正面を撮影しています。
前に伸びているのは霊宝館や駐車場に向かう通路です。
この通路の桜が見事です。
右に入ってきた総門があり
左に醍醐寺伽藍の入り口、西大門があります。 |
|
|
霊宝館入口
三宝院の次にこの霊宝館(有料)に寄っていきます。
この周りの桜は、今満開のようです。 |
|
|
霊宝館
この建物が霊宝館です。
中には国宝や重文など約10万点が収蔵されていますが、
中は撮影禁止なので写真はありません。 |
|
|
霊宝館入場口
霊宝館の建物の前から入口の門の方を撮影しています。
随分傾いた変わった松の木がありました。 |
|
|
霊宝館の八重桜
霊宝館を出て、左側に回ると
この八重桜が有ります。
今満開のようです。 |
|
|
八重桜(アップ)
八重桜が目の前にあるので
アップで撮ってみました。
見事に満開です。 |
|
|
桜の大木
さらに左側に廻って行くと、
この老大木の桜の木がありました。
こちらも今満開です。 |
|
|
桜の大木2
同じ桜を反対側から撮りました。
こちら側からだと、散り始めている所がやや目立ちます。 |
|
|
しだれ桜
こちらはしだれ桜の大きな木ですが、
散り始めてしまっています。 |
|
|
霊宝館脇のしだれ桜
霊宝館の建物に囲まれるようにしだれ桜がありました。
霊宝館のしだれ桜として知られているようですが、
もう殆ど散ってしまっています。 |
|
|
霊宝館 南側
霊宝館の南側に廻りこんだ所です。
通常は、このあたりから先は入れないのですが、
今は特別に建物の周りを一周できます。 |
|
|
霊宝館 裏側
霊宝館の裏側まで廻ってきた所です。
この辺りには、個人的な記念の桜が植えられています。 |
|
|
霊宝館 裏側2
記念植樹の桜の合間に
大きな桜の木も散見されます。 |
|
|
霊宝館 北側
霊宝館の北側まで廻ってきました。
築地塀の向こうが醍醐寺伽藍へ向かう参道です。
参道の向かいに三宝院の唐門が見えています。 |
|
|
桜と唐門
ここの桜は見事でした。
後ろに唐門を配置して撮ってみました。 |
|
|
霊宝館北側の桜
霊宝館北側の桜です。
正面のしだれ桜もなんとか残っていて、
この2本の桜のコラボは見事です。 |
|
|
霊宝館北西の建物
霊宝館の建物を一周回って表に出てきました。
これは、霊宝館の北西の隅にある建物です。 |
|
|
霊宝館前の桜
今霊宝館入口の門を出た所です。
目の前の桜が満開です。
ここから左側に向かいます。 |
|
|
通路の桜
通路両側の桜でトンネルのようになっています。
醍醐の桜としては、一番の見所でしょうか。
右側に駐車場、左側が霊宝館です。 |
|
|
報恩院の門
暫く行くと、三宝院の並びに
この、報恩院の門があります。 |
|
|
報恩院
報恩院は、元は上醍醐にあった極楽坊を
名前を変えてここに移設したものだそうです。
護摩祈願を行います。 |
|
|
南側の門
この門が、醍醐寺敷地内に入る南側の門です。
一旦外に出て、外から撮影しています。 |
|
|
通路の桜
霊宝館前の通路を、三宝院の方に戻っていく所です。
途中、左側にあったしだれ桜を撮ってみました。 |
|
|
参道と西大門
一旦三宝院の前まで戻り、
醍醐寺の伽藍に向かっています。
正面見えているのが西大門です。 |
|
|
金剛力士像-阿形-
西大門の金剛力士像です。
こちらが右側の阿形像です。 |
|
|
金剛力士像-吽形-
そしてこちらが左側の吽形像です。
金剛力士像としては、やや迫力に欠けますが、
重要文化財です。 |
|
|
醍醐寺境内
西大門から醍醐寺の境内(有料)に入りました。
この辺りは、今までと打って変わって緑一色です。 |
|
|
金堂(横から)
参道から金堂が見えました。
脇の桜とともに撮影しましたが、
ここからは入れないので、正面に回ります。 |
|
|
清瀧宮本殿
清瀧宮とは、醍醐寺の鎮守社だそうです。
寺を守る神社とは奇妙な感じですが、
鎮守社とは本来そういうものだそうです。 |
|
|
清瀧宮拝殿
本殿に向かい合う位置に
清瀧宮拝殿があります。 |
|
|
五重塔
清瀧宮拝殿の後に回り込むと
この五重塔があります。 |
|
|
五重塔2
近くまで行って撮影しています。
この五重塔は、醍醐寺創建当時の建物としては
下醍醐で唯一残る建造物で国宝です。
951年完成の、京都府下で最も古い木造建築です。 |
|
|
金堂
五重塔の北側に金堂があります。
本尊の薬師如来坐像が安置されているので
実質的に醍醐寺の本堂ということでしょうか。 |
|
|
金堂2
もう少し近づいて撮影しています。
この金堂は、創建当時は釈迦堂と言われていたが
二度消失したため、秀吉の命により
和歌山県から移築したものだそうです。 |
|
|
鐘楼
金堂の敷地内南東の角に鐘楼があります。
満開の桜に囲まれています。 |
|
|
金堂内部
金堂内部の様子です。
正面が、醍醐寺の本尊薬師如来坐像です。
その両脇に日光・月光菩薩(花瓶の枝葉に隠されています)
そのまた両側に四天王像が配されています。 |
|
|
金堂から
金堂から敷地内を見ている所
鐘楼と満開の桜が見えます。
その手前のテントは、お土産物を売っているところです。 |
|
|
金堂から見た五重塔
同じく金堂から五重塔が見えています。
遠いので少し拡大しています。 |
|
|
不動堂
金堂の東側に並ぶように不動堂があります。
堂前の護摩道場で様々な祈願を行っています。 |
|
|
不動堂内部
不動堂内部の様子です。
不動明王ほか、五体の明王が安置されています。 |
|
|
真如三昧耶堂(不動堂から)
不動堂から隣に建つ真如三昧耶堂を撮影。
桜もあって、静かな佇まいです。 |
|
|
真如三昧耶堂
真如三昧耶堂の正面です。
1997年に建立されました。 |
|
|
真如三昧耶堂内部
真如三昧耶堂の内部の様子です。
珍しいですね、釈迦涅槃像です。 |
|
|
鐘楼堂
ここにも鐘楼がありました。
先ほどの鐘楼は金堂用。
こちらの鐘楼は観音堂用という事でしょうか。 |
|
|
観音堂
西国十一番札所である観音堂です。
正面からは入れないようになっていて、
裏に回って裏から上がるようになっています。 |
|
|
池越しの弁天堂
観音堂の東側に池があり、
その向こうに弁天堂が建っています。
今観音堂から撮影しています。 |
|
|
観音堂
観音堂には、池にかかる橋を渡ります。
弁天堂内には弁才天が祀られています。 |
|
|
池越しの観音堂
池越しの観音堂です。
今、池にかかる橋の真ん中で得撮影しています。 |
|
|
無量寿苑の滝
弁天堂と池の東側が無量寿苑という庭園になっています。
最奥まで来た所で、滝が流れていました。
これより奥にはいけないので、戻ります。 |
|
|
橋と観音堂
戻る途中で、池に掛かる橋と
観音堂を入れて撮ってみました。 |
|
|
門
戻る途中、観音堂の南側にあった門ですが
何門なのか調べてみても分りません。
パンフレットにも名前がありません。 |
|
|
祖師堂
行くときは、この向こう側を通っていたので
気が付かなかった建物です。
祖師堂といい、弘法大師・空海と
理源大師・聖宝が祀られています。 |
|
|
唐門
三宝院の前まで戻ってきました。
改めて国宝の唐門を撮っておきます。
いかがでしたでしょうか
全般にしだれ桜は残念でしたが、
その他は、満開の桜に囲まれて、
華やかさを満喫させてもらいました。
惜しむらくは、バックに青空が欲しかった。 |
|
|
|