写真が多いので、3ページに分けました。 |
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賀茂川堤(行列の来る方向)
今、行列の来る1時間ほど前です。
この辺りで写真を撮る事にします。
行列はこちら側からやって来ます。
左に見えるのが賀茂川で、その向こうが植物園です。
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賀茂川堤(真横)
真横を撮ると、賀茂川と植物園の様子がわかります。
この道は、それほど広くないので行列は、すぐ横を通ります。
横向きの撮影は、全体が入りにくくなりそうです。
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賀茂川堤(行列が去る方向)
未だそれほど人は集まってきていません。
これぐらいだと撮影が楽なんですが、
そんな訳にはいかないでしょうね。
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先導のパトカー
一度休憩をしに行って、改めてやって来ました。
混み具合の関係で、上の写真よりやや進行方向に移動しました。
待つことしばし、先導のパトカーがやって来ました。 |
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広報車
続いて、広報車がやって来ます。
観覧中の注意事項を説明しています。
さて、いよいよ行列がやって来ます。
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先頭の警察官
先頭にやってきたのは、騎馬の警察官でした。
(京都府警察平安騎馬隊)
このへんの順番は、時代祭と同じです。
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騎馬の警察官
こちらは女性です。騎馬姿は凛々しいです。
時代祭と顔ぶれも同じ気がする。
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本列 肝煎(きもいり)乗尻(のりじり)
いよいよ行列の先頭がやって来ました。
先頭を歩く狩衣姿の肝煎(催方)、
祭儀の世話役(まとめ役)という事でしょうか。 |
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乗尻の列
その後に続くのが、乗尻の騎馬列。
行列を先導する6騎の騎馬隊で、
上賀茂神社の競馬会(くらべうまえ)の騎手です。
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乗尻
左側(左方)3騎と右側(右方)3騎で衣装が違います。
これは、競馬会の競争相手であるためだそうです。 |
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観覧客の様子
ここでちょっと間が開いたので、観覧客の様子を撮影してみました。
向こう側は、比較的空いています。
こちら側は、倍ぐらいの人数でしょうか。
写真を撮るには、こちら側のほうが良いという事でしょう。 |
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素襖(すおう)と火長(かちょう)の列
センター左寄り、藍色の衣・袴姿が素襖。
葵祭行列の先払いです。
右側にもう一人いますが、袖しか見えません。 |
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火長(看督長)と検非違使志(けびいしのさかん)
弓を持っているのが、看督長(かどのおさ)。
看督長は、火長の役の一つで他には案主長などがある。
後で騎乗しているのが、検非違使志。
検非違使庁の役人で、警察司法の担当者。 |
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調度掛(ちょうどがけ)と鉾持(ほこもち)
弓矢を持っているのが調度掛。
後で長い竿のようなものを持っているのが鉾持。
手前笏を持った小舎人童は検非違使志の雑用係。 |
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検非違使志率いる白丁(はくちょう)
白丁は如木(じょぼく)とも言い、
白布の狩衣姿で、傘持、沓持ち、馬丁などをする。
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検非違使尉(けびいしのじょう)
騎乗しているのが検非違使尉。
検非違使庁の役人で、警備の最高責任者。
馬を引いているのが舎人(とねり)。
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調度掛と小舎人童
続くのが検非違使尉の
調度掛と小舎人童(こどねりわらわ)
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検非違使尉の白丁
そしてこちらが、検非違使尉の白丁です。 |
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山城使(やましろつかい)
山城介(やましろのすけ)で山城国司の次官。
賀茂両社とも洛外になり、山城国司の管轄区域になり
警護の任につく。
後の二人が馬副(うまぞい)。 |
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雑色(ぞうしき)と手振(てふり)
前三人が雑色、後四人が手振。
それぞれ山城使の所用品を携えてゆく。 |
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傘を運ぶ取物舎人(とりものとねり)
この傘も山城使の所用品?。
傘を交代で運ぶ取物舎人。 |
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山城使の白丁
同様に、山城使の白丁です。 |
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御幣櫃(ごへいびつ)先導の衛士(えじ)
前を行く二人は誰?(役職不明)。
その後黒服の二人が、御幣櫃を守るため、
先導する衛門府の兵士、衛士。 |
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御幣櫃と内蔵寮史生(くらりょうのししょう)
白丁に担がれていく御幣櫃。
御幣櫃には宮中から両神社に納める御幣物が入っている。
その後ろが、騎馬の内蔵寮史生。
御幣物を司る内蔵寮の文官です。 |
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