京都 葵祭2
  葵祭1ページ目は本列前半部分、ここから本列後半になります。
  引き続き京都葵祭行列をご覧ください。

 葵祭

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御馬(走馬)
御馬(おうま)
走馬(そうめ)ともいわれ、
両神社の神前で走らせ、神々にご覧に入れる馬。


御馬(走馬)
御馬(走馬)
2頭の馬を各4人の馬部(めぶ)が
ついて引いて行く。


馬寮使
馬寮使(めりょうづかい)
走馬の担当者。左馬充(さまのじょう)。
背中に矢を背負っていますが、
弓は調度掛が持っています。


牛車(前)
牛車(ぎっしゃ)
見どころの一つ牛車がやって来ました。
俗に言う「御所車」です。


牛車(前)
牛車
牛の引き綱を、淡紅の狩衣姿の
牛童(うしわらわ)が取っています。


牛車(横から)
牛車(横から)
牛車が目の前を通過して行きます。
軒に藤の花を飾っています。


牛車(横から)
牛車(横から)
同じく横から撮影した牛車です。
近すぎて全体が入りません。


和琴
和琴(わごん)
牛車の後ろには、和琴を抱えた従者が続きます。
なんか危なっかしいが、大丈夫か?
説明には、二人で運ぶとあるがどの二人?。


牛車(後ろから)
牛車(後ろから)
ここで、前方の信号機が赤になり、
牛車が目の前を少し行き過ぎた所で止まりました。
おかげで、ゆっくり後ろから撮影出来ました。


牛車と替え牛
牛車と替え牛
ようやく動き出しました。
牛車の後を引かれていくのが
途中で交代するための替え牛です。


舞人
舞人(まいびと)
東遊(あずまあそび)を舞う武官。
歌舞の堪能者がこの日の舞人を務める。


舞人の従者
舞人の従者
舞人の従者の白丁。
舞人は、6騎でそれぞれ雑色、舎人、白丁が従う。


勅使
勅使(ちょくし)
天皇の使いで、行列中最高責任者。
現在は、代行者が務める。
写真右を歩くのが、居飼(鞍覆持・いかい)。


舎人、随身、手振
勅使の従者
勅使の従者で、舎人、随身、手振。


勅使の従者
勅使の従者
この人が随身?、その後は手振?。
はっきり言ってよく分からない。


牽馬
牽馬(ひきうま)
勅使の替え馬で、帰路はこちらに乗り換える。
人も馬も疲れているようです。


勅使の従者と風流傘
勅使の従者と風流傘(ふうりゅうがさ)
勅使の従者(手振)と風流傘。


風流傘
風流傘
4人の取物舎人が交代で運びます。


風流傘 後ろから
風流傘 後ろから
通り過ぎた風流傘を後ろから撮ってみました。


陪従
陪従(ばいじゅう)
両神社の社頭で歌をうたい楽器を演奏する。


同じく陪従
同じく陪従
楽人装束で、この祭りに特有な様式があり、
動物の模様が入っています。


同じく陪従
同じく陪従
帯剣で、騎馬で7名います。
それぞれ雑色、舎人、白丁らが従う。


内蔵使と風流傘
内蔵使(くらづかい)と風流傘
内蔵使の職名は内蔵助。
勅使が神前で奏上する御祭文を奉持している。


風流傘
風流傘
先の風流傘とは造花が異なり本列の結びとなる。
前を行く小舎人童と手振は内蔵使の従者。


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