平城宮跡2ページ目です。 |
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東院庭園
復元された東院庭園です。
「東院庭園」という呼称は固有の名称ではなく
東院にある庭園という意味で、近年つけられたものだそうです。
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東院庭園隅楼
東南角に復元された隅楼です。
平等院鳳凰堂翼楼を参考に復元されました。
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東院庭園の池
岬や入り江を模し、中島も作られています。
岸辺が緩やかな勾配になっています。
池というより海のイメージでしょうか。 |
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東院庭園 中央建物
建物東側に平橋がかかり、東岸につながっています。
庭園を観賞するための建物のようです。 |
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中央建物
同じく中央建物を東側から撮影しました。
左側の建物が展示館ですが、これも復元された建物です。
平橋と建物の間に、少し広くなって露台があります。
池を眺めながらここで宴会でもしたのでしょうか。
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反橋と北東建物
反橋は、柱の間隔が中央で広く、両端が狭い事から
反橋であろうと推定したそうです。 |
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中央建物
北東の反橋のあたりから撮影しました。
露台の様子が良く分かると思います。 |
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反橋と隅楼
北側から反橋と隅楼を入れて撮影しました。
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東院庭園 曲水
北側に、曲水が復元されていました。
曲水は前期の遺構で、復元された池や建物とは
時期が合わないのですが、
庭園の特徴的な要素として復元したそうです。 |
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発掘調査現場
東院庭園から遺構展示館方向に戻る途中に
今まさに発掘中の調査現場がありました。
平城宮跡は、まだまだ調査されていない所がたくさんあります。 |
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発掘調査のたて看板
発掘調査の内容が書かれています。
残念なことに、この日の前日(17日)に
ここで説明会があったようです。 |
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第一次大極殿
東院庭園から遺構展示館あたりまで戻ってきました
ここから今度は西へ向かいます。
復元されて、平城遷都1300年際の目玉となる
第一次大極殿が見えます。 |
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内裏の井戸
内裏に在った井戸が現地に復元されていました。 |
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第一次大極殿
ここは内裏のあった場所で、樹木により柱を模しています。
この柱はたくさんあるので管理が大変そうです。 |
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第二次大極殿
内裏の南側にあたりますが、
第二次大極殿の基壇部分のみ復元されています。
平城京は、第一次と第二次があり、
第一次が、710年から740年
第二次が、745年から784年までになります。 |
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朱雀門
第二次大極殿よりさらに南に朱雀門があります。
望遠で撮っているので近く見えますが、
ここからはかなり遠く、5~600mの距離があります。
走っているトラムは、カートと同様に障害者、高齢者専用です。
この朱雀門の前には、近鉄奈良線が横切っています。
したがって、近鉄の電車内から平城宮跡を見ることが出来ます。 |
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第一次大極殿
復元された大極殿と、南側の回廊です。 |
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第一次大極殿と前庭
知らなかったのですが、
この日(4月18日)はまだ1300年祭の開催の前だったのです。
この日は、開催を一週間後に控えて
ご近所の方を招いての内覧会の日だったのです。
この第一次大極殿の中には招待された人しか入れないという事で、
仕方ないので回廊の門のところから撮影しました。 |
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第一次大極殿と前庭
同じく回廊の外から撮影
イベントとして花と緑の「春風賛華」天平賛華壇
というのをやっておりましたが
前庭に並べられた花がそれでしょう。 |
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ハートフルトラム
ハートフルトラムの利用要件は、
●身体の不自由な方(手帳提示)
●歩行が困難な方
●ご高齢な方(75歳以上)
●妊娠中の方
●3歳以下の幼児 |
※車椅子のままで2台乗車可能
※付き添いの方の乗車1名
だそうです。
明らかに要件に合わない人がたくさん乗車していましたが、
この日は内覧会なので特別でしょうか?
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天平衣装貸出所
第一次大極殿回廊の南西角西側にあります。
天平の衣装をまとい第一次大極殿と前庭を散策できます。
ほかの場所をうろつけないのは残念な気がします。
料金は、一般が300円、大学生以下が200円です。 |
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第一次大極殿
西側から撮影、ぐるっと回廊で囲まれています。 |
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まほろばステージ
会場の西側に交流広場があり、
レストランやみやげ物店などが並んでいます。
広場の南側にステージがあります。
いろいろな催し物をここで行うようです。
この日はせんとくんとせんとくんダンサーズが
ダンスを披露していました。 |
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交流広場
北向きに撮影しています。
後ろにまほろばステージがあります。
左側にレストランやみやげ物店が並んでいます。
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平城宮跡資料館
平城宮跡の北西の位置にあります。
残念ながらこの日は閉まっていました。
開催に合わせて、24日から開館だそうです。
中の展示も一新されるようです。 |
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