円成寺
 最近出かける事がめっきり減りましたが、11月18日(2024年)に紅葉狩りを兼ねて、
 奈良の忍辱山円成寺に行って来ました。
 
 円成寺の創建については諸説あるそうですが、「和州忍辱山円成寺縁起」によると、
 天平勝宝8年(756) 聖武上皇・孝謙天皇の勅願で、鑑真和上の弟子、唐僧虚滝和尚の開山だそうです。
 

 平安時代から鎌倉時代にかけて多くの堂宇や尊像が造顕されましたが、文正元年(1466)
 応仁の兵火により、堂宇の大半を失います。
 直ちに復興造営が開始され、江戸時代には山内23寺をもつ一大霊場となりました。

 幕末の動乱と神仏分離以降、衰退の一途をたどりましたが、
 明治15年(1882) 楼門、本堂の修理と本坊、脇門の移建が行われ、
 以後堂宇の改修、多宝塔の再建、境内の整備がなされ、今日の姿が整ったということです。


 円成寺
庭園への入口
庭園への入口
手前に県道が走っていますが、
その県道のすぐ脇に円成寺の庭園が広がっています。
ここの入口と、もうしばらく右に行ったところに東門がありますが
ここに駐車場があるので、殆どの人はこちらから入るようです。


池越しの楼門
池越しの楼門
庭園に入ると、すぐに
正面に、池越しの楼門が見えます。
庭園の紅葉が、ちょうど見頃でした。


楼門
楼門
同じく楼門を少し左から撮っています。
この辺りからのほうが紅葉の写り具合がいいようです。


庭園の紅葉
庭園の紅葉
庭園の池を左に回り込んで移動していますが、
その途中の紅葉です。


池と紅葉
池と紅葉
拝観の受付の近くまで来ました。
この辺りから見える庭園の池と紅葉です。。
ここから石段を上り受付に向かいます。


受付と相應殿
受付と相應殿
石段を登ったところにある受付(左側)と
後ろに隠れるように見えているのが相應殿(そうおうでん)
国宝の大日如来坐像が安置されています。
ちなみに拝観料は500円です。


多宝塔
多宝塔
振り返ると多宝塔が見えます。
この多宝塔は、平成2年に再建されたものだそうです。


護摩堂
護摩堂
しばらく行くと見えてくるのが護摩堂です。
内部に文殊菩薩坐像と弘法大師坐像が安置されています。


本堂(阿弥陀堂)
本堂(阿弥陀堂)
そして、こちらが本堂(阿弥陀堂)です。
本尊阿弥陀如来坐像と四天王立像を安置しています。
例によって、内部撮影は禁止されているので
円成寺のホームページから御覧ください。


楼門
楼門
本堂の正面にある楼門です。
先程庭園側から撮った写真の裏側になります。


拝殿
拝殿
楼門越しに見えている拝殿です。
周りの紅葉がいいですね。


多宝塔と紅葉
多宝塔と紅葉
振り向いて、多宝塔を撮影しています。
こちらからのほうが、紅葉が入るのでいいですね。


本堂からの紅葉
本堂からの紅葉
本堂を参拝して、出てきた所です。
紅葉がきれいだったので撮影しました。
奥に見えているのが拝殿です。


春日堂・白山堂
春日堂・白山堂
境内奥に建つ2棟の社殿
国宝の春日堂と白山堂です。
社殿ですが、神仏分離の破壊を免れるため
「堂」と称したそうです。


宇賀神本殿
宇賀神本殿
さらに奥に宇賀神本殿が建っています。
奈良県内最古級の社殿だそうです。


石仏3体
石仏3体
本堂西側にご覧の3体の石仏がありました。
阿弥陀仏と両側の地蔵菩薩です。
以上で境内の散策が終わりましたので戻ることにします。


御食事どころ里
御食事どころ里
庭園への入口すぐ横に
御食事どころ里があります。
他には食事の出来そうなところがないので、
観光客で賑わっていました。


この日は朝は良い天気だったんですが、
途中で、小雨がぱらついたり、また日が射したりと
不安定な陽気でしたが、なんとか保ちました。
せっかく出かけてきたので、この後
近くの岩船寺と浄瑠璃寺を廻ってみます。


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