写真が多いので日にち毎に分けました。 |
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新大阪駅 新幹線「みずほ」(11月30日)
朝早く家を出て、JRを乗り継いでようやく新幹線のホームにたどり着きました。
これが本日乗る新幹線
N700系山陽・九州新幹線「みずほ」です。 |
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新幹線「みずほ」
私の乗った4号車です。
朝早い(といっても今8時50分ですが)せいか
人があまりいません。
これに乗って、乗り換えなしで熊本まで行きます。
到着予定は12時で、乗車時間は約3時間になります。
九州新幹線が開通した事で、九州への旅も早くて便利になりました。 |
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JR熊本駅西口(新幹線口)
という事で、熊本駅到着です。
新幹線に乗っている間は、写真を撮らなかったので
この間の写真はありません。
3時間というのは、長いようでも、もう着いたかといった感じもあります。
熊本駅の新幹線口を外から撮りました。
ちょうど新幹線が停車しています。 |
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くまモンの自動販売機
駅近くに、ご覧の自動販売機がありました。
熊本は、どこに行ってもくまモンだらけです。 |
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定期観光バス「みずめぐりん」
半日コースの定期観光バスです。
熊本駅13時20分発、17時着で、水前寺公園と熊本城を周ります。
ここは、水前寺公園の駐車場です。
この日は乗客人数が少なく、3組で計10人でした。
内1組(5人)は中国人ツアー客でした。 |
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水前寺公園「古今伝授の間」
定期観光バスで、まずは水前寺公園です。
最初に案内されたのが、「古今伝授の間」です。
ここは、京都御所の中に建っていた茶室だそうで、
細川幽斎公が桂宮智仁親王に「古今和歌集」の
解説の奥義を伝授された建物だそうです。 |
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古今伝授の間入り口
古今伝授の間がある敷地内に入った所です。
入ってきて振り返って入り口の門の所を撮りました。 |
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古今伝授の間からの眺め
古今伝授の間にあがって、お茶とお菓子をいただきました。
そこから、水前寺公園内を撮影しましたが、
生憎の雨模様の天気でやや薄暗い写真になりました。
この時期でもまだ鮮やかなもみじの木が残っています。 |
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水前寺公園
水前寺公園といえばこの写真でしょうか。
左奥の山型が、富士山を模していると言われてますが、
今の時期は緑が寂しいですね。 |
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水前寺公園(出水神社の鳥居)
同じく水前寺公園を出水神社の鳥居の方向を撮影
こちらの方向は、緑も多くもみじや銀杏の木も混ざって
彩りが賑やかです。 |
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水前寺公園(背後のビル)
水前寺公園は街の中にあるため、見る方向によって
背後にビルが見えてしまい興ざめです。 |
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出水神社・鳥居
先程、古今伝授の間付近から撮影した
出水神社の鳥居までやって来ました。
出水神社には、細川家歴代藩主とガラシャ夫人が祀られています。 |
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袈裟紋の水磐
この石水磐は細川忠興公がいたく愛でて
「袈裟」と命名したものだそうです。 |
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出水神社本殿
出水神社の本殿です。
背後の銀杏の木が鮮やかです。 |
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稲荷神社
水前寺公園内にあった稲荷神社です。 |
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細川藤孝公と忠利公の銅像
肥後細川家初代の細川藤孝公と
三代で、熊本城初代藩主の忠利公の銅像です。
公園の一番奥に建てられていました。 |
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公園奥からの眺め
時間もなくなり、雨もやや大粒になってきたので
慌ててバスに戻ることにします。
写真は、戻る途中に撮った公園北側の様子です。
バスに戻ってこれから熊本城に向かいます。
幸い雨はやみました。 |
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熊本城 宇土櫓
ここから熊本城の写真になります。
駐車場のある城彩苑で「湧々座」などを見学した後、
シャトルバスで熊本城の入口までやって来ました。
バス停からすぐ見えるのが、この宇土櫓です。 |
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熊本城 天守閣
入口を入り暫く行くと正面に天守閣が見えてきます。 |
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熊本城 天守閣
同じく熊本城の天守閣です。
上の写真の右側側面です。 |
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本丸御殿 闇り通路前
この写真の左側に天守閣が有ります。(上の写真)
右上に見えているのは本丸御殿で
その下に闇り通路が有ります。
天守閣の前まで行くには、この通路を通っていきます。
見上げているのは、天守閣ではなくて大銀杏です。 |
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本丸御殿地下の闇り通路
入ってきた方を撮っているので、正面が入口で
背後が天守閣への出口になります。
もともと石垣の通路だった所に、
石垣を跨いでその上に本丸御殿を建てたため
このような通路になったという事です。 |
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熊本城 天守閣
闇り通路を通って天守閣の前まで出てきました。
これから右側の、大天守と小天守との間に見えている入口から
天守閣の上まで登ります。 |
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天守閣からの眺め 宇土櫓
天守閣最上階からの眺めです。
こちらが西側で、見えているのが宇土櫓です。
その向こうに黄色いシャトルバスも見えます。 |
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天守閣からの眺め 大銀杏
こちらが東側で、見えているのが大銀杏です。
説明板によると、この銀杏の古木は加藤清正が
築城を記念してお手植えになったもので、
西南戦争の時に焼失したが、焼け残った根本から復活し
現在の大銀杏になったものだそうです。
ところで、奥のビルにくまモンがいるんですが、お気づきでしょうか。 |
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本丸御殿 昭君之間
帰り際に本丸御殿に寄ってきました。
本丸御殿の中には、大御台所・大広間
昭君之間・茶室などが有りますが、
昭君之間が最も格式の高い部屋で、藩主の居間であり
接客の場としても使用されたと考えられています。 |
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本丸御殿 昭君之間
室内は床の間や違い棚、付書院などを持つ
書院造りになっています。 |
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本丸御殿 昭君之間
壁や襖などには中国の前漢時代の話で、
匈奴(現モンゴル)に嫁がされた悲劇の美女、
王昭君の物語が描かれています。 |
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本丸御殿 昭君之間
昭君之間の右側の襖絵です。
本丸御殿を出た後、集合時間が迫っていたので、
他にはよらずにシャトルバスで城彩苑に戻りました。
城彩苑でおみやげを物色する時間もなくバスに乗り込みました。
もう少しゆっくり見られる時間が欲しかった。 |
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熊本市 白川のほとり
定期観光バスを終え、熊本駅で降りたあと
今日泊まるホテルが近かったので、歩いて向かうことにしました。
熊本市内を流れる白川のほとりを歩いてきた所です。
途中、所々に椅子とテーブルのようなものが付けられていて、
試しに座ってみましたが、
のんびりと夕闇の川を眺めるのもなかなかいい雰囲気です。
本日はここまでで、全日空ホテルニュースカイに宿泊です。 |
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写真が多いので日にち毎に分けました。 |
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