石山寺
  建立      749年
  場所      滋賀県 大津市


 石山寺
       2008年12月 6日に滋賀県の石山寺へ行ってきました。
       石山寺は、紫式部が物語の創作を祈願するために、七日間参籠し、
       霊感を受け「源氏物語」を書き始めた寺として有名です。
 
       今年は、その「源氏物語」の千年紀に当たるとして、
       (正確にはその存在が記されてから千年、書かれたのは1004年とされる)
       さまざまな展示とイベントが行われています。
 
       その催しも12月14日で終わるとの事で、もう終わりかけの紅葉を見がてら
       源氏物語の世界に浸ってきました。
 
       天気はよかったんですが、北風が強くとても寒い日になりました。
       その所為か、団体が一組みあったほかは、人は少なく
       境内の人影もまばらでした。


石山寺 東大門
石山寺 東大門


源氏物語千年紀の看板
源氏物語千年紀の看板
東大門を入ったすぐ右側にありました


参道
参道
東大門を過ぎた後の参道です。
所々にもみじが残っていて、画面では暖かそうですが
実際は北風が吹きつけていて非常に寒い日でした。


飾りつけ
参道の飾りつけ
源氏物語千年紀の、源氏夢回廊の飾り付けがしてありました


貝合わせの貝
貝合わせ
イベント源氏夢回廊で石山寺の塔頭でいろいろな展示がされています
ここは世尊院です。


同じく貝合わせの貝
同じく貝合わせ
ここ世尊院では、映画「千年の恋 ひかる源氏物語」衣裳展
が行われており、この貝は映画の中で使われた小道具です


光源氏の刀
光源氏の刀
同じく映画で使われた小道具です。


紫式部の衣装
紫式部の衣裳
映画の中で、紫式部を演じる吉永小百合さんの着た衣裳です。


源氏物語時代の衣装
源氏物語時代の衣裳
ここは明王院です。
ここでは、「田辺聖子 源氏物語」展が開かれていました。


同じく源氏物語時代の衣装
同じく源氏物語時代の衣裳


蜜蔵院への途中の庭
密蔵院に向かう途中の庭
奥に見える建物が密蔵院です。


蜜蔵院
密蔵院
ここでは未来千年館 高橋智隆ロボワールド
が、開催されていました。


同じく蜜蔵院
同じく密蔵院
この建物は、島崎藤村が一間借りて自炊生活を始めた場所だそうです。
奥に見えるのが石山寺本堂


ロボット「MURASAKI」
ロボット「MURASAKI」
高橋智隆さんが源氏物語をテーマに新作したロボット。


同じく「MURASAKI」
同じく「MURASAKI」
ゆっくりと進み、話し、踊ります。


石山寺境内
石山寺境内
密蔵院の前庭から見た石山寺の境内


手水舎
手水舎
石山寺境内に入ってすぐ右側にある手水舎


観音堂
観音堂
ここには西国三十三ヶ所のすべての観音様が安置されている。


蓮如堂
蓮如堂


毘沙門堂
毘沙門堂


硅灰石
硅灰石
大変珍しい岩で、石山寺の名前の由来になっています。
奥に見えるのが多宝塔


同じく硅灰石
硅灰石
これだけ雄大なものは大変珍しく、国の天然記念物に指定されています。


石山寺本堂
石山寺本堂
左に蓮如堂、右が硅灰石


源氏の間
源氏の間
本堂の一部に、紫式部が源氏物語を書き始めたといわれる
源氏の間が、紫式部像とともに公開されています。


三十八所権現社本殿
三十八所権現社本殿
石山寺の鎮守社
硅灰石の上に建っています。


経蔵
経蔵


硅灰石上から境内
硅灰石上から見た境内


同じく見下ろした境内
同じく硅灰石上から見下ろした境内


鐘楼
鐘楼


多宝塔
多宝塔
日本最古の多宝塔だそうです。


多宝塔 横から
同じく多宝塔、横から


宝蔵ともみじ
きれいなもみじが残っていました
左の白壁が宝蔵


宝蔵横のもみじ
同じく宝蔵横のもみじ


豊浄殿への道
豊浄殿へ上っていく途中
紅葉の季節にぎりぎり間に合った?様です.


同じく途中
同じく豊浄殿への途中


同じく途中のもみじ
同じく豊浄殿への途中
ここら辺りは鮮やかでした。


もみじと心経堂
もみじと心経堂
もみじと建物の朱色が合いますね。


心経堂
心経堂
こちらからだと寂しいですね。


第三梅園の牡丹
第三梅園の牡丹
こちらはだいぶ散ってしまっています。


光堂
光堂


紫式部像
紫式部像
光堂から斜面を少し下ったところにあります。


紫陽花園
紫陽花園
さすがに今の時期は、こんな風です。


無優園
無憂園


帰りの境内
帰り道の境内


大黒堂
大黒堂
裏に鮮やかなもみじが有りましたので入れて撮ってみました。
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